30代半ば不妊治療中のみっきゃんです
おち夢クリニック名古屋のホルモン値検査6項目についてお話しします
TSH(甲状腺刺激ホルモン)値が高いことが判明
さらに、治療のため紹介された病院で橋本病も発覚!受診内容、料金についてお話しします

橋本病って何?!病気なの?
この記事は妊活中の30代半ば主婦が書いています、専門家ではありませんので、何卒ご了承下さい
間違いや勘違い記憶違いもあると思います、思ったことや感じたこと、気の向くままに投稿しています、こんな人もいるんだなぁと気楽に読んでいただければ嬉しいです
7項目のホルモン検査内容
おち夢クリニックで行った主なホルモン検査は以下の7項目です
※おち夢クリニックの紙資料から引用
- LH(黄体化ホルモン)・・・成熟した卵胞に作用し排卵を起こさせ、黄体化を促し黄体を形成する
- FSH(卵胞刺激ホルモン)・・・卵胞の発育を促すホルモン、加齢などにより卵巣反応性が衰えてくるとこのホルモンが上昇する
- E2(卵胞ホルモン)・・・卵胞の成長に伴って高値となり、頸管粘膜の分泌やLHサージ(卵胞前期の著しい上昇)を促す
- P(黄体ホルモン)・・・子宮内膜の受精卵が着床しやすい状態に変化させる、低値の場合は黄体不全となる
- プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)・・・妊娠を望む女性で異常に亢進すると、月経が不順になったり排卵傷害されたりすることがある
- AMH(抗ミューラー管ホルモン)・・・卵巣の予備能力
- TPOA1b、FT4、TSH(甲状腺ホルモン)・・・胎児の発育に関わるホルモン
すでに前に通っていた病院の結果も提示していますが、再度検査を行いました

血液を5本以上採ったよ
TSH(甲状腺刺激ホルモン)の結果
問題のあった結果のみ載せます
TSHを2回測定した結果が以下です
1回目 3.6 μIU/mL
2回目 3.3 μIU/mL
基準値は0.2~4.50 μIU/mL ですが、
妊娠を希望する場合は2.5 μIU/mL 以下まで下げる方が望ましいとのこと
先生から甲状腺診療所を紹介していただき、看護師さんがその場で予約を取ってくれました

一般的基準値内でも妊娠となるとまた基準が変わるんだね
名古屋甲状腺診療所|初診と費用
名古屋甲状腺診療所の初診時の流れについてお話しします
おち夢クリニックで渡された紹介状を持って病院へ行き、2階で血液検査をします
その後、喉の超音波検査(これが地味に長く、喉に何度も刺激が来るため途中でなんだか気分が悪くなりながらもなんとか終了)
血液検査の結果は約1時間くらいかかるので、外出したければ可能です(指定の時間までに戻る)
その後に先生の診察、会計、次回の予約となります
所要時間:約2時間~2時間半
費用:約¥6,000
(カードは使えません)

病院は綺麗で、駅近もよかったな
6項目の甲状腺ホルモン検査と結果
6項目の検査内容は以下です
(おち夢クリニック検査と一部同じものがあり)
※名古屋甲状腺診療所の資料から引用
- FT3(遊離トリヨードサイロニン)
- FT4(遊離サイロキシン)
・・・・・・甲状腺から分泌される甲状腺ホルモン。細胞の新陳代謝を盛んにし、新生児や子供の発育成長にも不可欠なホルモン。ヨウ素を4個持っているものがFT4,ヨウ素を3個持っているものがFT3 - TSH(甲状腺刺激ホルモン)・・・甲状腺ホルモン分泌を促すホルモン、脳下垂体から分泌
- TRAb(抗TSHレセプター抗体)・・・甲状腺を刺激する自己抗体で、バセドウ病では90%以上が陽性を示す
- TgAb(抗サイログロブリン抗体)・・・甲状腺で作られるサイログロブリンという蛋白質に対する自己抗体。慢性甲状腺炎(橋本病)で陽性となることが多く、バセドウ病でも陽性となることがある
- TPOAb(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)・・・甲状腺ペルオキシダーゼという酵素に対する自己抗体。慢性甲状腺炎(橋本病)で陽性になることが多く、バセドウ病でも陽性となることがある。慢性甲状腺炎(橋本病)の診断の指標として用いられるが、値が高いから重症、病気が進行しやすいなどの判断をするものではない
検査結果は以下です
(問題があった結果のみ発表)

TPOAbが基準値に比べて10倍くらい高いです(泣

TgAbとTPOAbが高いのが橋本病の特徴のようだよ
橋本病とチラーヂン服用
検査の結果、橋本病と診断されました!

えぇぇ病気なの?
病名を告げられた時は驚きが隠せませんでした
しかし、先生の話を聞き少し安心しました
(説明時にいただいた資料を添付します↓)

先生の話曰く、自分が橋本病を知らずに過ごしている人は多く、私のように不妊治療をして初めて気づく場合があるようです
症状がなければ治療の必要はない
病気というよりは性質みたいな感じで捉えてみたらいいよと言うことでした
食事制限も特別ありませんが、昆布とイソジンの毎日摂取は控えるようにとのこと
また、TSHを≦2.5に下げるため、チラーヂン処方を処方されました
この薬は不妊治療中~出産まで服用を続けることになり、1~3ヶ月に1度定期的に診察することになります
チラーヂンは朝起きたら直ぐに服用します
その方が吸収率が良いそうです
みっきゃんのきもちと食生活変更
実際に病名を診断されたことにショックが大きかったです
でも、子供が生まれればチラーヂンは止められるし、普通に過ごす分には全く問題ないのでそこは安心です
これからは昆布毎日摂取はNGになります
お味噌汁ではいつも出汁パック(昆布入り)を使用していたので、昆布なしのものに変更しました
ほとんどの出汁パックには昆布が入っていますが、これは国産天然の鰹のみ使用で味が優しく、送料も無料なのですでに4回リピートしています

おすすめの出汁パックあったら教えて~
次に続くよ~
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