30代半ば不妊治療中のみっきゃんです
初めての移植日当日について書きます
移植当日のスケジュール、痛み、料金についてお話しします
採卵と違いあっという間だったよ
この記事は妊活中の30代半ば主婦が書いています、専門家ではありませんのでご了承下さい
間違いや記憶違いもあると思います、思ったことや感じたこと、気の向くままに投稿しています、こんな人もいるんだなぁと気楽に読んでいただければ嬉しいです
初期胚移植当日の流れ
移植は午後からになります
11時30に病院へ行きました
まず、処置室へ呼ばれ本日の流れの説明と薬をもらいます。その後血液検査をし、1時間ほど自由時間になります
看護師さんからは、お昼ご飯食べて来てねと言わましたので近くへランチに行きました
心中はドキドキでランチを楽しむ余裕もなく食べ終わったら直ぐに病院のロビーへ戻りました
次は、カウンセリングルームで培養士さんの本日移植する卵の説明を受けました
今回移植の凍結されていた初期胚の結果は以下です
3つある卵の内一番いい卵を戻したよ
なお、残りの2つの卵は胚盤胞へそのまま培養されることになりました(無事育ちますように~)
培養士さんの話が終わると始めにもらった薬を飲み、いざIVF室へ
・リトドリン錠 1錠・・・流産防止(?)
・パキソカプセル 1錠・・・手術後の炎症抑制
移植順は採卵と同じく到着した順ではなく、あらかじめ順番が決まっていたようでした
私は一番早い受付番号でしたが、移植は2番目になりました(同日の移植の方は他に一人いらっしゃいました)
いざ、移植へ
IVF室で現金分の費用を払い、ベットの部屋へ通されます。手術着に着替え、採卵と同じくぎりぎりまでトイレに行きます
1人目の方の移植があっという間に終わり、「みっきゃんさん行きますよ~」と看護師さんから声がかかり、手術室へ向かいます
明るい手術室に看護師さん数人と先生が待っています。消毒が終わり、いざ、移植へ!
モニターが二つあり、一つは移植する卵が映されもう一つはエコー画面になります
この卵ちゃんが今から移植されるんだ・・・と感慨深い気持ちになりました
先生が「少し痛いけど子宮引っ張りますね」と言われ少しだけ鈍痛が走りました
えっ?子宮引っ張るってどういうこと?と思いましたが、そんなに痛くなかったです
その後、看護師さんが長い棒でエコー画面を指し、「今から移植しますよ、見えますかこれが卵です」確かに少し卵が光っていてチューブを通って子宮の奥の方に入りました
卵が白く光って見えたよ
人工授精より少し痛いかな
この瞬間、なんとも言えない気持ちがこみ上げてきて涙が溢れそうになりました
この子と大事に生活しよう、お腹の中に二人の赤ちゃんになるかも知れない卵がいてくれると思うだけで幸せの気持ちになりました
移植時間は大体10分くらい(体感はもっと短い)だったと思います
その後はベットで数分寝て着替えてロビーに戻ります
最後にHCG注射をお尻に打ってもらい、薬を受け取り会計し終了となりました
先生の診察はないのね~
料金は約¥190,000
(内現金が¥46,500)
みっきゃんのきもち
初めての移植
本当に感慨深く、感動して涙が少し溢れました
二人の愛の結晶(卵か 笑)がお腹の中に居てくれているだけで幸せを感じました
夫からは「今日からは三人だね」と言われて、と嬉しく思いました
採卵後はほぼ安静にし、散歩は欠かさず5000歩以上は歩くように心がけました(歩こうと思わなければ一日中家にいる人なので・・・汗)
妊娠判定までが途方もなく長く感じました
次は少し波乱の妊娠判定~
次に続くよ~
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