30代半ば不妊治療中のみっきゃんです
着床前診断の説明会とカウンセリングにいってきました
私の感じた着床前診断のメリットデメリットを書きます
着床前診断・・・
一番期待してる検査
この記事は妊活中の30代半ば主婦が書いています、専門家ではありませんのでご了承下さい
間違いや記憶違いもあると思います、思ったことや感じたこと、気の向くままに投稿しています、こんな人もいるんだなぁと気楽に読んでいただければ嬉しいです
着床前診断とは?
着床前診断とはそもそも何?ということは以前書きましたので、気になる方は↓
着床前診断説明会と個別カウンセリング
おち夢クリニック名古屋では説明会を毎週土曜日16時30分に行っていました
夫婦で参加をし、私たちの他には夫婦1組いました
説明会の流れは、資料を受け取り、培養士さんから検査についてのメリットデメリットや方法等の話を聞きました(約50分)
最後には質問時間もありましたが、質問なく終わりました
説明会は無料です
ここでほぼ検査について理解できます
カウンセリングは日曜日の13時で、夫婦で参加必須でした
培養士さんから1時間ほどカウンセリングルームで紙を見ながら説明を聞きます。内容は説明会と被るところも多かったですが、より詳しく知ることが出来ました
不明点は質問でき、しっかりと理解することが出来たと思います
カウンセリング料金は¥11,000(税込)
また、説明会とカウンセリングに参加しても、着床前診断に必ず参加する必要はなく、話を聞いて納得してやりたいと決めたら採卵周期までに同意書を出すことになります
次回は挑戦するぞ!
PGT-Aのメリット
説明会とカウンセリングを聞いて私が感じたメリットを話します
移植あたりの妊娠率が上がる可能性
最適な卵(A判定)を移植することで1度の妊娠率を高くすることが出来るそうです
流産率が下がる可能性
一般的な流産率は約20%ですが、最適な卵を移植することで流産率を約10%まで下げることが出来るそうです。染色体異常による流産を回避できる可能性があります
身体的精神的ストレスの軽減と時間消費削減
1,2により、いい卵が移植できる確率が高くなるため、妊娠までの道が近くなる可能性があります
それにより、精神的身体的ストレスが減り、不妊治療に費やす時間が減る可能性があります
陰性はもう見たくない
PGT-Aのデメリット
次は、私が感じたデメリットについてお話しします
誤判定の可能性
資料によると5~15%の誤判定が報告されいます
判定精度は約80~90%と推測されるとのことです
移植できない可能性
年齢が高ければ高いほど「最適な卵」(A判定)を得る確率が下がります(判定の見方はこちら)
よって1度の採卵で移植できる卵(AかB判定)が採れない場合もあり、採卵の回数が増える可能性があります
また、モザイク胚(B判定)の中でも出産に至る胚が含まれる可能性もあり、流産リスクを回避のためにそれらを移植しないことで生児獲得率を下げてしまう可能性もあります
胚盤胞へのダメージの可能性
検査のために細胞を採取することによる胚盤胞へのダメージが心配されます
費用が高額
1つの受精卵につき¥88,000(税込)
+その他検査の為の費用
PGT-A検査が可能な胚盤胞が複数出来たときは¥88,000✖個数になるので高額になる可能性があります(例:胚盤胞5つ検査に出す場合は¥88,000✖5=¥440,000)
保険適用外だし、
目玉飛び出すわ~
みっきゃんのきもち
着床前診断の詳細を知るまでは、絶対に検査に参加しようと考えていました
しかし、デメリットを考えると地道に1つずつ移植していってもいいのかなとも思います
しかし、ダメだった時の判定日のストレスや妊娠後の流産の可能性を考えると1度だけでもPGT-Aに挑戦してみてもいいかもしれません
また、これ以上年齢を重ねると検査してもいい卵が採れない可能性が高くなる為、やるなら今かなと思います
前向きに検討します!
次は子宮内フローラ検査だよ~
次に続くよ~
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